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流感の季節に君を想うということ

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 …最近読んでないなァ、ミステリー。最近は海外SFか昭和初期の日本作品ばっかりで、今読んでるのはブラッドベリの「たんぽぽのお酒」だし。昔の作品ばかりだなァ。それはさておき、みなさま、そろそろインフルエンザ(以下流感)の季節でございますね。もう予防接種はお済みになりましたか?なに?まだ受けてない?それはいけません。ということで、今回は流感のついて私事をひとつお話しようと思います。

 

 確かに私も、かつては予防接種を受けていませんでした。理由は2つあり、「打っても罹る時はかかるじゃろう」という油断と、「予防接種は高いよ」という貧乏性でありました。これらを合わせますと「打っても効き目が分からんものに金なぞ払えるか」という、もうケチ以外の何物でもない理由でありました。しかし数年前、忌まわしい地獄の体験が私の価値観を180°変えたのでした…。

 

 

 ある冬の日、帰宅した私は、少々身体がだるく、頭がボーッとするような気がしました。いかん、これは風邪のひき初めに違いない。そう思った私は早々に床に就きました。しかし翌朝になっても良くなるどころか一層体はだるく、寒気もひどくなりました。

 あぁ、これは完全に風邪をひいたのだ。そう思った私はそそくさと近所の内科に向かい、案の定「風邪ですね」と診断を受け、薬をもらって家に帰りました。バナナを食べてから薬を飲み、大人しく布団にもぐりこみます。日頃の疲れが出たのじゃろう、ゆっくり寝てれば大丈夫。そう思って目をつむりました。

 

 しかし突然の激痛で目を覚ましました。頭が痛いのです。それも頭全体がガンガンと痛みます。それどころか、体中が痛みます。特に太ももと足の付け根の痛みは尋常ではなく、心臓の鼓動と共に激痛が走り、まさに脈打つような痛みでした。

 私は風邪をひいても熱が出て咳が出るくらいでしたから、風邪の頭痛はこんなに痛いのかと戦慄しました。ともあれ、こんなに痛くては眠ることも出来ません。仕方なく市販の痛み止めを飲みます。しばらくして薬が効いてきたのか、痛みが徐々に引いてきて、これでやっと眠れるとウトウトし始めます。

 しかし再びひどい頭痛と全身の痛みで目が覚めます。時計を見ますと1時間も経っていません。全く眠れていない、いや、それよりも痛み止めが1時間しか効かない!?不審に思って熱を測ってみますと、39.8℃あります。こんな高熱など過去に1回くらいしか出したことがありません。

 

 昼食を食べようにも頭痛がひどすぎて、全く食欲が湧きません。口ばかりがカラカラに乾き、水ばかり飲みます。ですからトイレに頻繁に立つことになり、用を足すと少し楽になるのですが、すぐに頭痛と全身の痛みがぶり返してきます。何とかお粥を食べ、風邪薬と痛み止めを飲みますが、当然のように全く効きません。

 布団の中で唸ることしか出来ず、痛みに身体をこわばらせるだけ。目をつむっても眠れず、ただただ頭がガンガン痛むだけ。筋肉という筋肉が痛むので、寝返りを打つことも苦痛であり、出来るだけ同じ体勢で、ただただジッとしているしかありませんでした。

 ここまで来てようやく、私は異変に気付きます。つまり「これはただの風邪ではない」ということで、となると残された可能性は1つしかありません。私はそれを確かめるべく、再び近所の医者に行きました。

 

 検査の結果、やはり流感でした。午前の時点でも検査は受けましたが、その時はウィルスの数が少なくて検出出来なかったのだろうということらしく、現に午後の時にはガッツリ反応が出ました。

 ということで、流感特効薬を処方してもらい、すぐに投与。さすがは特効薬、1時間ほどで熱が下がり、全身の痛みが消えました。あまりの効きの速さに薄気味悪さを感じましたが、ともあれ症状が劇的に改善したので、その後は安静にして過ごし、事なきを得たのでした。

 

 

 …ね?予防接種を受けないとこうなるんです。予防接種の価格は4000円前後ですが、正直4000円で済むなら安いものです。確かに予防接種は受けたとしても流感に罹ってしまうことはありますが、症状を軽くすることは出来ます。少なくともこんな阿鼻地獄を味わうことはないでしょう。この「阿鼻地獄」「しんどい」程度に抑えるには予防接種しかありません。

 流感特効薬はありますが、これは検査で流感と確定しないと処方してくれないらしく、私のように阿鼻地獄を味わって体内のウィルスが十分に増えてからでないと反応が出ないようなのです。ですから罹ってしまったら、いずれにせよ、阿鼻地獄巡りは確定します。4000円ケチったせいで、この世のものとは思えない苦痛に苛まれることになるのです。

 

 

 あれ以来、私は毎年予防接種を受けていますが、幸い罹ってはいません。が、仮に罹って再びあの地獄を味わうのは本当にイヤなので、今年も受けました。いや、冗談でもなんでもなく、本当に苦しいですよ、罹ると。

 

 なので、悪いことは言いません。予防接種、受けた方が良いですよ。ホントに。



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todome

過去のホームページ時代より寄稿させていただいておりましたが、とある作品を完結させぬままに十数年すっかり忘れ、この度親方の号令により、再び参加と相成りました、todomeと申します。 主に小話を寄稿させておりますが、マンガ、ゲームにつきましても、今後ご紹介させていただこうかと思っております。どうぞお付き合いください。

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