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[04ポルトガル]なんで、そうなるの?(欽ちゃん風)(チェコ対ギリシャ)

      2015/07/30   posted by


さて少し時間が経っちゃいましたが、準決勝2試合目の試合経過と感想を。

こっちの試合は華やかな試合とは言い難い、おそらく玄人受けする試合でしたね。

今まで全勝のチェコ、今大会屈指の守備のギリシャ、果たして勝ったのは?



まずは先発メンバー。チェコは前の試合で負傷した
右サイドバックのイラーネクに代わりグリゲラを使った以外は
今までどおりのベストメンバーで試合に臨みます。

ギリシャは前の試合出場停止だったブリーザスが戻った
メンバーで臨みます。

試合は前半開始からチェコペースで進みます。

前半3分、チェコ。
ロシツキーのボレーシュート!!これはバーを直撃。
前半8分、チェコ。
左サイドを抜け出したヤンクロフスキがペナルティエリア
左隅から強烈シュート!!しかし、キーパー正面、
ギリシャGKニコポリディスパンチングで防ぎます。

前半10分まではチェコがロシツキー、ネドベド、ポボルスキー、
ヤンクロフスキを中心に攻めに出て、ペースを掴みます。

しかし、10分以降はギリシャも落ち着き、守備が機能しはじめ、
試合は膠着状態に…。

ギリシャはコレルにカプシス、バロシュにセイタリディスを
マンマークで付け、ポジションを移動しても、ひたすら付いていきます。
バロシュとセイタリディスの様は、過去オランダのクライフに
西ドイツのフォクツがマンマークに付いた時、タッチラインで
クライフが靴ひも結んでるときにもフォクツがそばから離れなかった
という伝説のようでした。

そのマンマークが功を奏し、チェコはFWにボールが収まらず、
前で起点が作れないためにMFが前へ上がりにくくなり、
攻撃の勢いが出ません。

そんな中、ネドベドが攻撃の時、シュートにいった際、
ギリシャDFと交錯、膝を痛打し、負傷。
スミチェルと交代するというアクシデントが発生。
チェコは交代枠をひとつ、予期せぬ事態で使わざるおえなくなります。

ここからはギリシャは守備でペースを握ります。
ただ、攻撃ではギリシャも決定的な場面が作れず、
前半終了。

前半は10分以降ギリシャの守備が上手くいっているという印象。

後半はギリシャは相変わらず守備は上手くいくものの、
攻撃はなかなか決定機を作れない展開。

チェコも後半30分まではなかなかチャンスを作れない。

しかし、ロシツキーがこの試合一番の決定機を演出します。
ボールを持ち出し抜け出したロシツキーがコレルへパス。
コレルはDFを体でブロックしながらペナルティエリア内へ
上がっていくロシツキーへダイレクトでリターンパス、
これを受けたロシツキーはペナルティエリアで前を
ギリシャDF2人に塞がれるやいなや、後ろにいたコレルへパス、
ギリシャDFが初めてコレルのマークを外してしまいます。
これを受けたコレルは、ゴール左隅を狙ってシュート!!
しかし、シュートはゴール左にわずかに逸れてしまいます。

この試合一番のチャンスを決められなかったチェコ。
このあとバロシュが抜け出し、シュートまでいきますが、
これも左へ外れます。

このまま試合は点が入らず、延長へ。 

ギリシャはここで交代のカードを切ります。後半終了前に
ヤンナコプーロスを投入。
そして、延長前半頭からツァルタスを投入。これが効きます。

延長前半、ギリシャはヤンナコプーロス、ツァルタスが
元気に動き、チャンスを作ります。
そしてハリステアスとのコンビでヤンナコプーロスが抜け出し
ループシュート!!しかしチェコGKチェフが飛び出してパンチング。
なんとか防ぎます。

しかし、延長は明らかなギリシャペース。

ツァルタスのFKからデラスがヘッド!!しかし、GKチェフ、
正面でパンチングで防ぎます。

そして延長前半終了間際、ツァルタスのCKから、ニアサイドで
フリーでデラスのヘッド!!ゴーーール!!
チェコは一瞬、集中力を欠きマークを外してしまい、失点。

このまま試合は終了。シルバーゴール方式によりギリシャが勝ち、決勝進出。

チェコは交代のカードを負傷で1枚使ってしまい、しかも、
2枚目、3枚目のカードは使いたくても使いづらい状態に
なってしまったのが痛かったですね。交代選手を探そうとしても、
前線ではバロシュは今大会のラッキーボーイ的存在で外しにくい、
コレルはデンマーク戦のような高さを活かした一発がある分
あの展開では外せない。

中盤もポボルスキー、ロシツキーは代わりの存在が見当たらない、
スミチェルは途中交代で入っているため、そしてスタメンより
体力に余力があるため外しづらい。
ガラセクは守備の要なので外すわけにはいかない。

DFを削る選択肢はあったものの、それではギリシャのカウンターが
怖い上に、途中からギリシャが3トップにしたため、3バックでは
DFでカバーリングの選手がいなくなってしまうので危険すぎる。
という感じに交代をしずらくなってしまったと思います。
その結果、交代を使うことができず、疲れが出始めた延長に
チェコDFが集中を切らしてしまい、デラスをフリーにしてしまい、
やられてしまいました。
おそらく、あのCKを守った後、疲れの見えたバロシュを
ハインツェに代えるつもりだったのでしょうが、その交代の遅れが
致命的になった気がします。

またチェコは2度の決定機を逃したのも痛かったですね。
また前半のロシツキーのボレーシュートがポストに当たる不運、
ネドベドの負傷と運もありませんでした。

チェコの敗戦はテクニカルなサッカーが好きだったので残念です…。

ギリシャはまたしてもレーハーゲル采配がズバリハマりました!!
ヤンナコプーロスとツァルタスの投入によって見事に延長の流れを掴み、
勝ちを奪いました。

この選手交代、そして綿密なスカウティング、それを活かす守備戦術、

そしてDFとボランチのガンバリが勝利を呼び込んだと思います。
特にセイタリディス、カプシスは素晴らしい貢献度だと思います。

今大会は監督の采配が試合の鍵を握ることが多かったと思います。
決勝もおそらくそこに勝負の別れ目があるでしょう。


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