[04-05PL]見えてきた課題と進化=第2節 アーセナルvsミドルスブラ

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 昨シーズン、カーリング・カップでアーセナルは若手中心の1.5軍のチームとはいえ、イングランド国内の戦いでは唯一ともいえる敗戦を喫したボロが相手でした。さらにボロはFWにはヴィドゥーカ、ハッセルバインクをMFにはアーセナルからパーラーを獲得、DFではライジハーなどとかなりの補強をしました。

一抹の不安はありましたが、1対3と劣勢に立ちながら逆転で5-3での勝利で、なんとか77-78年にノッティンガム・フォレストが達成した42試合無敗に並ぶ事が出来ました。ちなみに欧州では91-92年の前後を合わせてACミランが58試合の連続無敗記録を達成したのが記録なようです。このときのミランは本当に強かったですからね。ファンバステンよ、永遠に・・・。

と話がそれましたが、この試合で今シーズンの課題と、昨シーズンから進歩したところがみえました。前半は、左にレジェス、真ん中にベルカンプ、右にリュングベリと2トップというよりも4-2-3-1フォーメーションに近い形になっているように見えました。開幕戦もベルカンプがかなり引いていたので、昨シーズンからより、4-2-3-1に近づいたかもしれません。その3人の位置を基本にレジェスは真ん中にいったり、右にいったりと縦横無尽にポジションチェンジを見せていました。開幕戦ではここまでは動いていなかったので、驚かされました。開幕戦の前半はセスク、この試合ではレジェスが前半目立っていましたね。レジェスに関しては、

昨シーズンの1月に入った時はさすがに遠慮があったようにみえましたが、今シーズンはキャンプからスタートできたということで、アーセナルの戦術にフィットしてきましたね。アーセナルの高速サッカーの中にあっても彼のスピードは凄いです。これがスペインの新星と話題になった選手の真価だったんですねぇ。昨シーズンも片鱗は見せてくれていましたが。

後半は2・3・4点目全てに絡んだ”セスク”・ファブレガス。特に同点ゴールの時はドリブルでゴール前に切り込み起点となりました。凄い選手ですね。昨シーズン、リザーブ・リーグで慣れる時間があったとはいえ、ここまでやるとは!
そして、後半少し消えていたリュングベリに変わって入ったピレスもまたかなりきれていました。本来の自分のポジションである左のMFの位置でレジェスが鮮烈な活躍をしているので刺激があるでしょうねぇ。コンディションが不良ということもあって、開幕から2試合途中出場でしたが、この試合はドリブルの早さや運動量も見せていました。これは悩ましいですね。
課題はリュングベリが怪我したときの右サイドが層が薄いと思っていましたが、前半はレジェスが右にいってもそこそこ出来ていましたし、交代で入ったピレスも利き足は右なので、それなりに出来ます。レジェスもピレスの左サイドの方が力が出ますが、昨シーズンに比べると右サイドのオプションは増えたかなぁと多少安心しました。
ラストダンスに近いベルカンプも好調みたいですねぇ。2試合連続ゴール、さらにフル出場。今シーズンにかける気合を感じますし、プレシーズンのトレーニングも相当うまくいったんでしょうね。この選手の代わりをどうするかが問題ですね。ファン・ペルジーも初年度で適応までに時間がかかりますしね。

ここまでいいことから書きましたが、やはり課題もあります。攻撃に関してはかなりヴァリエーションもさらに増えいいんですが、やはりDFですねぇ。ヴィエラ、キャンベルが戻れば昨シーズンくらいのDFは出来るかなと思います。ただそれまではかなり心配ですね。シガンは、プレミアへの適応をみてきましたが3シーズン目まで見て、プレミアのトップチームでやるには少し実力不足なようです。なんでセンターバックを補強しなかったんですかねぇ。粕谷さん風にいえば、そこは納得いかないです。今でも補強するプランはあるようなのですが・・・。今のところはセンデロスの鮮烈デビューに期待するしかないですね。
そして、多くの方が思うようにキーパーのレーマン(笑)はどうにかなりませんかねぇ・・・。彼もシガンと同じくプレミアのトップチームでやるには厳しいでしょう。この試合の3点目はコメントにミヤが書いていたように、完全なミスですからね。昨シーズン取ってしまったんで、ベンゲルのことなので、一年でまたビックネームを取る事はしないかなとは思っていました。確かスペインの若手キーパーはとったんでしたっけね。
あと、右サイドバックのローレンは無難にはこなしていますが、飛びぬけた存在ではありません。ここにもアヤックスで活躍しているトラベルシの獲得に乗り出していて濃厚なようでしたが、彼が入っていたら、結構大きかったかなぁとは思います。
ただローレンはスペインでプレーしていたこともあるらしく、レジェスの面倒を相当にみてくれているようです。チームに色々配慮できる選手の存在はプレー以外でも大事ですからね。ジルベルトがプレミアに適応するのに大きな助けになったエドゥーのように。
ベンゲルは同じ国の選手を2人は置くようにしているようです。リーグへの適応を早めるには絶対に必要でしょうね。自分の母国語を話せる存在というのは大きいものでしょう。

うーん、CLをにらんでもDFは心配ですね。キャンベル、ヴィエラ待ちになりそうです。しかし、ヴィエラ、セスクのセンターハーフコンビみてみたいです。セスクの展開力、ゴール前への攻撃参加、ヴィエラのスケールの大きなDF、キープ力が合わさればDFも安定するんじゃないかなと思います。


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galthie

スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。 好きなチーム:アーセナル 将棋棋力(2016年1月現在) 【将棋ウォーズ】3級 【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ) 【将棋道場】対局数少なく判定出ていません

コメント

  1. tomochico より:
    副音声で見てたんですが、
    現地のコメンタリーもセスクのこと
    ベタ誉めでしたよ。
    レジェスも相当がんばってますね。

    レーマン(笑)は、ガナーズファン
    という訳でもない私には、
    ネタ的に面白い存在でもありますが・・・
    応援してる人たちにとっては、気が気じゃないんでしょうかね。
  2. galthie より:
    tomochicoさん、こんばんは〜。
    コメントありがとうございます。

    お〜、現地コメンタリーはそんな感じだったのですか、情報ありがとうございます。
    今年粕谷さんに解説当たらなくてなにか寂しいような気がしています。
    レジェス、セスクはいいですね。新しい風を持ち込んでくれましたよ。

    レーマン(笑)のことは忘れたい・・・(苦笑)
    GKにファンタジーはいらないから・・・頼むよって感じです。

    tomochicoさんのプレミアの記事拝見してますよ〜。追いきれない試合情報などが書いてあって助かっています(汗。

    いやぁ、まだまだ序盤今シーズンはどうなりますかね〜。
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